前者後者コミュニテイ

③脳内システム1(システム形式が違う)

「なんで(あの人は)あんなにひとつのことに集中できるんだろう・・・」

「なんで(あの人は)あんなに色んなことを同時にスイスイこなせるんだろう・・・」

なんて思ったことはありますか。

 

それは、前者と後者の違いが大きい可能性が高いです。

 


前者は分散システム方式 分割画面 マルチタスク

後者はメインシステム集中方式& 単画面 シングルタスク


という基本構造を持っているからです。

 

 

<前者>

前者の脳内を例えると、

 

監視カメラのモニター室や野球やゲームの多次元中継のような、複数モニターで処理を行っているイメージと言えるでしょうか。

今注目してるものが映るメインモニター+複数サブモニターのような構成が一般的なようです。

 

 

イメージに個人差はあるにせよ、ポイントはシステムが分散しているというところです。
そのため複数の物事に対して同時並行処理(マルチタスク)が可能です。
(※可能=「得意」ではありません。)

 

後者のメインシステム集中式と比べた時の分散システムの利点は

・柔軟にシステムを変えることができる

・どこか一つでエラーが出てもバックアップがすぐに効く(全面シャットアウトしない)

・小回りが効いて器用

 

とえいます。

 

前者も何か1つに集中した方が当然「その対象」への処理効率は上がるのですが、モニターを1つに絞ること自体にパワーを使うため、あまり長い間持続できません。

集中力を発揮するのに人それぞれ工夫があるようです。
(干渉物の少ない閉じた場所を確保する、慣れ親しんだもので周りを囲む、儀式を行う・・・・)

 

また前者の場合、ゲームのコマンド処理のような操作の仕方をするので、
一度できた
処理手順は、再現性もあり、人にも説明が可能なことも特徴です。

 

 

 

<後者>

後者は全てを「自分」という大容量のメインシステムひとつで取り扱っているイメージです。



自分の意識が照らしているものを「1モニター」で見ている。
これは後者の認識の仕方とそのまま対応しているといえます。

 

 

強みとしては当然、メインシステムの容量の全てを一点投下可能なことです。

そのため瞬発的な突破力や、長期的に何かを極めるのに有利な機能特性を持っています。


ただしシステム変更には時間と力がかかり影響も大きいので、変更には慎重になりますし、負荷も高い。

またシステムがひとつですので、何かあると「全面ストップ」状態になります

扱う情報量が大きいため画面を切り替える負荷が高く、細かい切り替えは苦手です。

 


並行処理は、元々システムが分かれていませんので「右手・左手・右足・左足を同時にバラバラに使うような訓練」が要ります。基本的には小手先のテクニックにあまり気を散らさず、シングルタスクの連続で処理を行う方が効率が良い方が多いと思われます。

 

後者システムは全てが「自分」と直結しているため、自在に直観的な操作が利きます。
そのかわり行った処理や操作が、そのままでは人に説明できないことが多く、再現性が弱いのが弱点です。

 

やったことの振り返りや手順に意識を持ち、説明の「型」のようなものを学ぶと、
その弱点がフォローされていきます。

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